【GAハンドブック3ページ目に思う事。】と、【「20の質問」自分は本当にギャンブル依存症なのか?】の復習

 今日もありがとうございます。


今年も、半年が過ぎ、後半へ。

皆さんは、いかがお過ごしでしょうか。

何か、進んでいますか?

ギャンブルは、どうですか?

良いこと、悪いこと、様々ですよね。

自分の正直な気持ちをさらけ出し、回復です。


少し、本当に少し、閲覧者がいるので、今日は少し過去の投稿も復習で。


今、ギャンブルに苦しんでる人へ。


自分が、ギャンブル依存症なのか?

20の質問で、確認をしてみましょう。

私が、以前投稿した、

【「20の質問」自分は本当にギャンブル依存症なのか?】

を、再度ここで載せたいと思います。


以前の投稿と同じです。

私は、GA(ギャンブラーズ・アノニマス)へ通っています。

GA(ギャンブラーズ・アノニマス)とは、簡単に言うとギャンブル依存症者が回復のために通う自助グループのことです。

GAについては、後日書きたいと思います。

このGAで、ハンドブックという冊子があり、参加者で読み合わせをするのですが、この冊子の中で、自分がギャンブル依存症であるかどうか、判定する 「20の質問」というものがあり、はいかいいえで答え、7つ以上当てはまる人は強迫的ギャンブラー(ギャンブル依存症)の可能性が極めて高い。と、いうものである。

では、「20の質問」をどうぞ。


「20の質問」 はいかいいえでお答えください。

1. ギャンブルのために仕事や学業がおろそかになることがありましたか?

2. ギャンブルのために家庭が不幸になることがありましたか? 

3. ギャンブルのために評判が悪くなることがありましたか?

4. ギャンブルをした後で自責の念を感じることがありましたか?

5. 借金を払うためのお金を工面するためや、お金に困っている時に何とかしようと してギャンブルをすることがありましたか? 

6. ギャンブルのために意欲や能率が落ちることがありましたか? 

7. 負けた後で、すぐにまたやって、負けを取り戻さなければと思うことが ありましたか?

8. 勝った後で、すぐにまたやって、もっと勝ちたいという強い欲求を感じることが ありましたか?

9. 一文無しになるまでギャンブルをすることがよくありましたか? 

10. ギャンブルの資金を作るために借金をすることがありましたか?

11. ギャンブルの資金を作るために、自分や家族のものを売ることがありましたか?

12. 正常な支払いのために「ギャンブルの元手」を使うのを渋ることがありましたか?

13. ギャンブルのために家族の幸せをかえりみないようになることがありましたか?

14. 予定していたよりも長くギャンブルをしてしまうことがありましたか?

15. 悩みやトラブルから逃げようとしてギャンブルをすることがありましたか?

16. ギャンブルの資金を工面するために法律に触れることをしたとか、しようと考える ことがありましたか? 

17. ギャンブルのために不眠になることがありましたか? 

18. 口論や失望や欲求不満のためにギャンブルをしたいという衝動にかられたことが ありましたか?

19. 良いことがあると2・3時間ギャンブルをして祝おうという欲求がおきることが ありましたか?

20. ギャンブルが原因で自殺しようと考えることがありましたか?

7つ以上 当てはまる人は強迫的ギャンブラーの可能性が極めて高い。

ギャンブラーズ・アノニマスはこの20の質問を、自分が強迫的ギャンブラーか否か知りたいという人にささげます。


この20の質問、水原一平さんもやってみたのか。

報道だけじゃ分からないことが沢山ある。真実は話せているのか。気になる。

(私も、全てを話せるまでには、時間がかかっている。)

実は、騙されて、かけ金だけ提供して、本人はギャンブルはしてないのか。

それとも、強迫的ギャンブラー(ギャンブル依存症)なのか。


話が、それました。すみません。


皆さんはどうでしたか?一般の人、ギャンブルをしたことがない人は、何これ?でしょう。

訳が分からないですよね。

ギャンブルを少ししたことがある人、ギャンブルをきちんとしている人は、まあまあ少しは当てはまるかな?程度でしょうか。

私は、19.5です!

極めて20に近い19.5です。

完全に強迫的ギャンブラー(ギャンブル依存症)です。

最後のギャンブルが原因で自殺しようと考えることがありましたか?については、消えてしまいたいというか、誰も知らないところへ逃げたいという感情はありましたが、自殺したいとかそんな感情は本気ではなく、この状況を生きてなんとかしたいという思いだけはいつもありました。だから、0.5

ただ、その思いは、借金を無くしたいという一心だったので、結果的に、ギャンブルして大勝ちして返したいということになり、お金を借りては、返せず、借金だけが膨らみ続けることとなるのです。

この過程の話は、徐々に書いていきたいと思います。


GAに通う仲間は、皆一様に、あー分かる分かる。当てはまる当てはまる。といった具合です。


だから、一般の人には到底理解して貰えません。


GAの中で理解しあえる仲間に、これまでのギャンブルの話、これからの話をして、何とも言えない感情さらけ出すしか回復の道はないのかもしれません。


何せ、一般の人には理解できないから。


本当に、とんでもな病気になったものです。


この20の質問は、ギャンブル依存症の質問ですが、【依存症】は様々です。

有名なものは、

ギャンブル依存症

アルコール依存症

薬物依存症

とかですかね。

今は、

買い物依存症

性依存

ゲーム課金

ホストに

投げ銭

等々、いろいろと様々な依存症があるようです。

でも、根本は全て同じが気がしています。

私はたまたまギャンブルなだけで、誰しも何かに依存してる。

それが、何かの拍子に、度を越して、訳が分からなくなっていく。


あー依存症怖い。



と、いった具合の投稿でした。

(少し、内容を変更しています。)




さて、これまでの続きをここから書きます。

今日は、【GAハンドブック3ページ目に思う事。】です。


GAハンドブック3ページ目は、こう書いています。


 私たちは自分が強迫的ギャンブラーであることを心の底から認めなくてはならないことを知った。これこそが回復の第一歩である。ギャンブルに関しては、自分はふつうのギャンブラーと同じだという、あるいは今にそうなるかもしれないという妄想を、まず徹底的に打ち砕かなくてはならないのだ。


ここは、本当に本当に大事だと感じています。

ほとんどの人は、これができていなくて、ギャンブルを続けてしまいます。

『自分が強迫的ギャンブラーであることを心の底から認めなくてはならない』

できていますか?

私は、自分がギャンブル依存症だろうと、うすうす気づいていました。

いろいろなことが、周りにバレたときは、ギャンブル依存症だから、入院したいと思っていました。

ただ、その時の感情は、ただ単に、ギャンブル依存症だから入院させろ、誰とも会いたくない、一人にさせてくれ。

そんなことが、正直な思いだったに違いありません。

今は、ようやく

『自分が強迫的ギャンブラーであることを心の底から認められている』そう思います。

そう思わなければ、回復の第一歩は始まりません。

まずは、時間がかかっても、認めましょう。

正直に。

素直に。


そして、後半の部分

『ギャンブルに関しては、自分はふつうのギャンブラーと同じだという、あるいは今にそうなるかもしれないという妄想を、まず徹底的に打ち砕かなくてはならないのだ。 』


残念ながら、もう元に戻ることはありません。

ふつうではありません。

強迫的ギャンブラーなのです。


いくらでも妄想はできます。

でも、一度でもギャンブルをしてしまえば元通りです。


また、ギャンブルをし続けるでしょう。

また、どうにかこうにかお金を工面するでしょう。

また、ウソを重ねるでしょう。

また、人に迷惑をかけるでしょう。


戻りたくない自分に戻ってしまうのです。


健全に生きれるようになり、健やかに生きるか。

また、ウソをついて、元に戻るのか。


賢く、冷静に考えれば、簡単に答えは分かります。


一呼吸置きましょう。


賢く。



今日は、ここまでにしたいと思います。

次回は、GAハンドブック3ページ目に思う事。その②を書きたいと思います。


ご一読いただき、ありがとうございました。


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