ギャンブルとの関り

 今日は、私のギャンブルとの関りについて書きたいと思います。

今思えば、私が初めてギャンブルに触れたのは、親の麻雀(かけていたことは不明)やパチンコだと記憶している。

そんな人は、全国に沢山いるだろう。

では、自分がギャンブルをしたのはいつか。

細かいことを言えば、友達と何かをかけて何か勝負するとかは、やっていたと思います。

じゃんけんやカードゲームで、コーヒーを奢るとか。

そういうことじゃなくて、ザ・ギャンブルというのはいつしたのか。

私がギャンブルを初めてしたのは、そうパチンコ!ではありません。

スポーツ振興くじ「toto」です。

当時未成年の私には買うことはできません。

予想しては、自分のお小遣いで、親に買って貰っていました。

これが悪夢の始まりだったのか。。。

いつの日のことか、totoの2等で7万円を当てたことがあります。

あと一つ当たれば、当たり。

友達と遊んでいた私は、遊ぶのそっちのけで、携帯で試合の速報を随時見ていました。

結果が出て、当たりと分かった時には、何とも言えない興奮状態だったことを、思い出しました。

そのお金で、何か好きなものを買ったような気がします。

totoの購入は、お小遣いの範囲でずっと続くこととなります。

その後、高校を卒業とともに、友達とパチンコ屋へ。

初めて打ったのは、パチンコの羽もの。がんばれ丸ちゃん。プロゴルファーの丸山選手の羽もの台でした。

千円程度が、1万円に!

これこそが、悪夢の始まりだったのか。。。

こんな簡単に、こんな短時間に稼げるなんて。楽勝。面白い。そう思っていたはずです。

高校卒業後、即就職した私は、初給料でパチンコ屋へ。

自分の給料で、パチンコを打ちたい!その一心だった気がします。


あれ?もうすでにギャンブル依存症?

でも、まだ迷惑はかけていないか。。。

私が思うギャンブル依存症の目安。

それは、「人に迷惑をかけること」。

その一線を越えていると、ギャンブル依存症の可能性が極めて高い気がします。

お金を借りる。約束を破る。等、人に迷惑をかけてまでギャンブルしていては、ダメです。

お金も時間も、きちんと管理しながらのギャンブルは、いくらでも大丈夫だと思います。

ただ、一度ギャンブルに対するコントロールを失ってしまった人は、元には戻りません。

一生、コントロールできなくなります。

少しの期間止めていても、一度でもギャンブルをしてしまえば、元通りのどうしようもない生活へと逆戻りしてしまい、元の状態よりも、より酷くなると言われています。


さて、初めての給料で打ったパチンコ。

海物語です。5千円使わないくらいだったでしょうか。

当たりました。10連くらい。4万5千円くらいとなりました。

ビギナーズラックです。

これで、もう、完全にパチンコの虜です。

本当は、これが、悪夢の始まりだったのか。。。


当時の私は、土日休み。友達は、学生や、不定期休み、土曜はまだ出勤。と、いった具合に土曜日が完全に暇でした。

結果的に、いつもパチンコを打っていました。

それからスロットに手を出すまでには、それほど時間はかからなかったと思います。


次回は、ギャンブルとの関り②です。

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