ギャンブルとの関り⑥絶望の30代前半編その2

 今日もありがとうございます。


人はコントロールしようとしてはいけない。

コントロールしようとする時点で、お互いにストレスがかかるから。


人生は、思うようにはいかない。

思うようにいかないから楽しんだ方がいいのかも。


もっと時間を有意義に使えれば。


もっともっともっと、望めばいくらでも望める。

それを消化できないとストレスになるか。

難しいな人生。


あれもしたいこれもいたい。

あれもしてもらいたいこれもあいてもらいたい。


あっ。


コントロールしようとしてる。


うん。

難しいな人生。


日々最善を。


今日の一言終わり。



さてさて、本題です。

ギャンブルとの関り⑥絶望の30代前半編その2です。


この頃は、もの凄く借金が膨らみ、

もの凄くギャンブルばかりになっていた。


少しでも稼ぎたくて、暇があればオッズパーク。

いつもどこでも。

そして、スロット。

スロットしながらオッズパーク。

お金があれば全てをつぎ込んでいく。

そう全て。


ごはんを確保するのもままならない。


でも、ギャンブルをする。


この頃のお金の調達方法は、

フリーローンの増額、

カードローン。

ありとあらゆるクレジットカードのキャッシング枠、ショッピング枠の活用。


その行動は、ひどいとしか言いようがない。


ゲーム機や、ソフトを、クーポン券等を使ってできるだけ安く購入し、売る。

差額が少ないようにするにはどうしたらよいか、馬鹿みたいに真剣に考えていた。


本当に行動がおかしかった。


そうして得たお金は、ギャンブル、翌月の返済、生活費となる。


こんな状況にも関わらず、仕事は至って真面目にした。(自分で言うなって)


彼女とも上手くいき結婚の流れに。


親が貯めていた結婚用のお金も一瞬で無くなった。


この頃にも、全てを打ち明けるチャンスはいくらでもあった。

しかし、誰にも何も相談することなく生きていた。


お金がない。

借金だらけ。

ヤバい。

どうしよう。


そんな日々が何日も続いていく。


本当に、ここで、全てを打ち明け、ギャンブル依存症と認めていたら、

どんなに人生が変わっていたか。

今と同じように病院に行き、GAに行き、新たな人生を歩む。

でも、子どもにはやはり会えないこととなる。

それを考えると、何とも言えない気持ちになる。


今、言えるのは、本当に全てが自分勝手な行動ばかりであった。


でも、いつも何とかなると思っていた。

今みたいに計画性はなく、ただ漠然と、何とかなると自分に言い聞かせていた。


今、ギャンブル依存症で苦しんでる方。

ウソをつき続けて苦しんでる方。

本当に、早い方がいいですよ。

全てを打ち明けるのは。

早ければ早いほど。


そして、その時に一番大事なのは、

自分はギャンブル依存症と認めること。

全てを話すこと。本当に全てを。

ウソは一つも隠してはいけない。

絶対に。


これができれば、必ず回復の一歩目が見えてくる。



次回は、ギャンブルとの関り⑦絶望の30代前半編~30代中盤編を書きたいと思います。


今日も、ご一読いただき、ありがとうございました。

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