GAハンドブック10ぺージ目に思う事。その④

 今日も、ありがとうございます。


毎日、暑いですね。

かき氷のアイスが欠かせません。


夕立がない日は、気温が下がらず最悪です。


早く、涼しくならないものか・・。



さて、今日はGAハンドブック10ぺージ目に思う事。その④を書きます。

GAハンドブック10ぺージ目の最後にはこう書いてます。


また、強迫的ギャンブラーは「大物でありたい」という強い内的な欲求を持っているようであり、万能であると思っていなくてはいられないようだ。強迫的ギャンブラーは、ほかの人にこう思ってもらいたいという自分のイメージを維持するためには、(反社会的な行為であることがよくあるのだが)何をするのもかまわない。

それからまた、強迫的ギャンブラーは自分を罰するために潜在意識的に負けたがっているのだという考えもある。GAメンバーの中にはこの考えを裏付けるたくさんの証拠がある。


と、書いています。


私も、大物だとか万能だとか、人とは違うだとか、そんなことばかり思っていました。

ギャンブル依存症を認知しても、この考えは、変えることができていません。

大物になりたいと思うし、万能だと思っているし、他の人よりは、賢いとか、要領がいいとか、そんなことばかり考えているのは事実かもしれません。


ほかの人にこう思ってもらいたい自分があまりにも高尚なことは分かっていますが、それを維持したいと思っているのも事実なのです。


根本的には、他の人より、自分の方が上だと勘違いして生き続けています。

こうした生き方は、変えていくべきだと思っていますが、

なかなか、性格を変えていくのは難しいのも事実です。


しっかりと向き合って、少しずつ、少しずつ、変えていく努力は怠ってはいけません。


潜在意識的に負けにいっているというのは、負け続けて、どうしようもならなくなり、助けを求めざるを得ない状況を作り出そうとしているのかもしれません。


ギャンブル依存症を回復するためには、一人ではどうにもなりません。

誰かの力が確実に必要です。


今日は、ここまでとします。

最後まで、ご一読いただき、ありがとうございました。

次回はGAハンドブック11ぺージ目に思う事。を書きたいと思います。

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