今日はGAハンドブック11ぺージ目に思う事。その③~盆、久しぶりの投稿~

今日も、ありがとうございます。


久しぶりの投稿となってしまいました。


何かと忙しい。


自分がしたいと思うことをしてみたり、できなかったり。

したいことができたことは本当に良かった。

やっぱり、こういうことは必要だと改めて感じた。


世間は盆ですね。


盆は、なぜか、せかせかしますね。


心なしか、涼しく感じ、寂しさが漂う盆。


盆とか、正月には、片付けがしたくなる。

一昨日から部屋を片付けていました。


いらないものは捨てました。

スッキリです。


しかし、まだまだ整理したいところがたくさん。

時間の関係上、まだ手が出せていない。


不用なものはかなり捨ててきた。

残すは、思い出の品関係になってきた。

時間がかかるのは分かっている。

一つ一つ、整理していきたいものです。

頑張ろう。



 さて、今日はGAハンドブック11ぺージ目に思う事。その③を書きたいと思います。

GAハンドブック11ぺージ目にはこう書いています。


(前々回書いたところ)

強迫的ギャンブラーの夢の世界とはどのようなものか

 大勝したらすぐにあれをやろう、これをやろうなどと夢物語を考えて多くの時間を費やしているのは、強迫的ギャンブラーによく見られるもう一つの特徴である。強迫的ギャンブラーは自分をきわめて情け深くて魅力的な人間だと思っていることが多い。家族や友人にいろいろな贅沢品をあげたいと思っているのかもしれない。自分のやり方で得た大金で、快適で優雅な生活をしている様子を心に描いてみる。新車・ブランド品・宝石・海外旅行・マンション、そんなものは一発当たれば、すぐに手に入るのだ。

 しかし、痛ましいことに、たとえ勝ったところでそんな夢のいちばんささやかなものすら実現することはないようだ。

(前回書いたところ)

 勝ったときは、さらに大きな夢を見るために賭ける。負けたときは、絶望してやけになり賭ける。自分の夢の世界が砕けてしまうと、惨めさはどん底になる。悲しいことに、強迫的ギャンブラーは取り戻そうとあがき、もっと夢を見るのだが、もちろんもっと大きな惨めさに苦しむことになる。


(今回、初)

 誰も強迫的ギャンブラーに自分の夢に描いた計画がいつの日か実現するなどということはないのだということを納得させることはできない。強迫的ギャンブラーは実現すると思い込んでいるし、この夢の世界なしには、生活は耐えがたいものになってしまうからである。



と、書いています。



【誰も強迫的ギャンブラーに自分の夢に描いた計画がいつの日か実現するなどということはないのだということを納得させることはできない。】

そうなんです。ギャンブルをしている最中は、本当にこれです。

ギャンブルをしている人に何を言っても無駄。

自分が正しいと思っているし、

ギャンブルで一発当てるから。

それで、全てを解決するから。

借金なんてすぐに返せるし、

お金の問題もなくなる。

なんなら、好きなものを何不自由なく買って食べて、車に、家に、

と、夢に描く妄想計画は尽きることがない。

絶対に実現しないのに。

そう、思い込んでいるから、納得はしません。


【強迫的ギャンブラーは実現すると思い込んでいるし、この夢の世界なしには、生活は耐えがたいものになってしまうからである。

先ほども書きましたが、そう、思い込んでいるから、納得はしません。

じゃあ、なぜなのか。

現実を受け入れられないから。

どん底にいるし、

借金は返せない。

分かっているのに、受け入れられない。


この状況を一変させるのは、

ギャンブルで一発当てるという夢しかないから。


その夢さえ無くすと、生活ができない。

正気では居られない。

ギャンブルして、大変なことになっていることが正気の沙汰ではないのにです。


何かにすがっていないと生きていけない。

それを、ギャンブルに求めてしまったのが、ギャンブル依存症者です。


『ギャンブルして、一発当てれば、

生活を立て直せるという思い込みの夢の世界しか、

見えなくなっていること』

が、病気の症状とも気づかずに。


今日は、ここまでとします。

最後まで、ご一読いただき、ありがとうございました。

次回は、GAハンドブック11ぺージ目に思う事。その④を書きます。


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