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8月, 2024の投稿を表示しています

GAハンドブック12ぺージ目に思う事。その②~台風10号~

 今日も、ありがとうございます。 日本列島を台風10号が襲っていますね。 『備えあれば患いなし』 いつ何が起こるか分かりません。 自分の身は自分で守るしかない。 ギャンブルもそうでう。 自分で、自分を守るしかない。 さて、今日はGAハンドブック12ぺージ目に思う事。その②を書きます。 GAハンドブック12ぺージ目の途中からはこう書いています。 なぜ強迫的ギャンブラーは自分の意志の力だけではギャンブルをやめることができないのか  正直であれば、ほとんどの人が、自分の力では解決できないこともあるのだということを認めるだろう。ことギャンブルとなると、長いことやめていられたのに、つい気がゆるみ、うまい具合におぜん立てが整ったときに、あとさき考えずにギャンブルを始めてしまったという問題あるギャンブラーはたくさんいる。意志の力だけの防御は賭けをしようとうささいな理由の前に、くずれてしまったのだ。意志の力や自覚はこのような心理的空白には役に立たないということに私たちは気がついた。しかし、スピリチュアル(霊的)な原理を求めることで、私たちの問題は解決するように思われる。私たちのほとんどは、私たちより偉大な力に対する信頼が、ギャンブルをやめたいという願望を持ち続けるために必要だと感じている。 と、書いています。 【正直であれば、ほとんどの人が、自分の力では解決できないこともあるのだということを認めるだろう。】 自分では、解決できないことは沢山ある。 誰もが、それは分かっているはずです。 【ことギャンブルとなると、長いことやめていられたのに、つい気がゆるみ、うまい具合におぜん立てが整ったときに、あとさき考えずにギャンブルを始めてしまったという問題あるギャンブラーはたくさんいる。】 そうなんです。 ギャンブル依存症者は違うのです。 ギャンブルにのめり込み、どうしようもない状態と分かっていても、現状を認められないのです。 どうにかなると思い込むのです。 しかも、長い間、少しの間やめることができていても、気がゆるみ、うまい具合いにおぜん立てが整い、ギャンブルをまた始めるのです。 このような人に、何人も出会いました。 必ず、繰り返すのです。 やめている時間の問題ではないようです。 もう一度、ギャンブルを始めてしまえば、元通り。 やめていた時間が長かろうが、短かろうが、やめていた前に、一...

GAハンドブック12ぺージ目に思う事。~良し悪しは、きちんと自分で判断を~

 今日も、ありがとうございます。 まだまだ、暑さ厳しいですね。 体調は、少しずつ良くなりつつある。 今、きちんと休むべき。 無理は禁物。 どんなことも、 良いこと、 悪いこと、 の判断は、きちんと自分でしなくてはいけない。 二つのものを見わける賢さを!!! さて、今日はGAハンドブック12ぺージ目に思う事。を書きます。 GAハンドブック12ぺージ目にはこう書いています。  たくさんの深刻な難問の中では、金銭的な問題はもっとも解決しやすいのかもしれない。GAにつながりギャンブルをやめれば、収入はたいてい増え、もはやギャンブルのための浪費はなくなり、きわめてすみやかに金銭的な重圧から解放され始める。  GAメンバーは経済的危機から立ち直る最善の方法は一生懸命働いて借金を返済することであると納得した。自己破産やGA内部における金銭の貸し借りは私たちの回復に有害であり、すべきではない。  もっとも困難で時間のかかる問題は自分の性格を変えていくことである。ほとんどのGAメンバーはこれを自分のもっとも大きな課題であると考え、一生をかけた仕事であると思っている。 と、書いています。 この部分、非常に重要な部分です。 まず、お金に関して。 【たくさんの深刻な難問の中では、金銭的な問題はもっとも解決しやすいのかもしれない。】 そう思います。 感情が絡み合う部分は、解決に時間がかかる。 しかし、お金を返す行為は、 【GAにつながりギャンブルをやめれば、収入はたいてい増え、もはやギャンブルのための浪費はなくなり、きわめてすみやかに金銭的な重圧から解放され始める。】 【GAメンバーは経済的危機から立ち直る最善の方法は一生懸命働いて借金を返済することであると納得した。】 一生懸命働けば、収入は得られます。 ギャンブルをしなければ、お金は残る。 後は、支払えば良い。 私は、今ここにいます。 ようやく、金銭的な重圧から解放されつつあります。 時間はかかりますが、必ず返すことが出来る目途がつきました。 ここで問題になるのが、以前も書きましたが、自己破産。 【自己破産やGA内部における金銭の貸し借りは私たちの回復に有害であり、すべきではない。】 GAのハンドブックに書いてあるくらいですから、 たくさんの人が自己破産はダメだということを知らせてくれているのです。 今までの人の失敗、経験が、この...

GAハンドブック11ぺージ目に思う事。その④

 今日も、ありがとうございます。 お盆も終わり、少しずつ秋の雰囲気を感じる今日この頃、 朝方冷えるからか、少し風邪気味の予感。 喉に若干の違和感。 よろしくない。 体調管理は気をつけていたはずが、、、 体調が良くないと感じると、気持ちも少し沈む。 この感じは、あんまりよくないのが分かる。 よくないときに、どう行動できるか。 もう分かっているから、きちんとした行動ができる。 やるべきことをやろう。 一つ一つ丁寧にやろう。 さて、GAハンドブック11ぺージ目に思う事。その④を書きます。 GAハンドブック11ぺージ目の最後にはこう書いています。 強迫的ギャンブルは基本的には金銭的な問題ではないのか  そうではない。強迫的ギャンブルは感情的な問題だと思われる。この病気にかかった人間は簡単にはかいけつできないような問題を山ほど作り出す。もちろん金銭的な問題もつくるのだが、しかしまた夫婦間の問題、仕事の問題、法律に引っ掛かるような問題にも直面するのである。気がつけば友人はいなくなり、親戚の人たちからは相手にされなくなっている。 と、書いています。 強迫的ギャンブルは、感情的な問題なのである。 感情のコントロールができない。 または、できなくなった。 良い、悪いが、分かってはいるはずなのに、 そうではない行動をしてしまう。 ギャンブルしてはいけない。 お金を借りてはいけない。 このお金は使ってはいけない。 頭では分かっている。 でも、何かと感情的に理由をつけて、 コントロールをできなくしてしまう。 ギャンブルをしないと借金を返せない。 こんなに頑張ってるんだから、少しくらいギャンブルをしてもいい。 お金は天下の周り物。 自分が経済を回している。 このお金は、ギャンブルをして勝てば、返せばいいだけ。 などなど、とんでもない理由づけである。 こんな感情では、簡単にはかいけつできないような問題を山ほど作り出す。 もちろん金銭的な問題もつくる。 しかしまた 夫婦間の問題、 仕事の問題、 法律に引っ掛かるような問題にも直面するのである。 私も、金銭的な問題は未だに未解決。 離婚。 退職。 いろいろなことを経験した。 そう、気づけば、友人はほとんどいない。 まだ数名、正直に今の状況を話しても繋がっている友人が居ることは救いだ。 感謝しかない。 親戚関係は、交流は無くなった。 お盆だか...

今日はGAハンドブック11ぺージ目に思う事。その③~盆、久しぶりの投稿~

今日も、ありがとうございます。 久しぶりの投稿となってしまいました。 何かと忙しい。 自分がしたいと思うことをしてみたり、できなかったり。 したいことができたことは本当に良かった。 やっぱり、こういうことは必要だと改めて感じた。 世間は盆ですね。 盆は、なぜか、せかせかしますね。 心なしか、涼しく感じ、寂しさが漂う盆。 盆とか、正月には、片付けがしたくなる。 一昨日から部屋を片付けていました。 いらないものは捨てました。 スッキリです。 しかし、まだまだ整理したいところがたくさん。 時間の関係上、まだ手が出せていない。 不用なものはかなり捨ててきた。 残すは、思い出の品関係になってきた。 時間がかかるのは分かっている。 一つ一つ、整理していきたいものです。 頑張ろう。  さて、今日はGAハンドブック11ぺージ目に思う事。その③を書きたいと思います。 GAハンドブック11ぺージ目にはこう書いています。 (前々回書いたところ) 強迫的ギャンブラーの夢の世界とはどのようなものか  大勝したらすぐにあれをやろう、これをやろうなどと夢物語を考えて多くの時間を費やしているのは、強迫的ギャンブラーによく見られるもう一つの特徴である。強迫的ギャンブラーは自分をきわめて情け深くて魅力的な人間だと思っていることが多い。家族や友人にいろいろな贅沢品をあげたいと思っているのかもしれない。自分のやり方で得た大金で、快適で優雅な生活をしている様子を心に描いてみる。新車・ブランド品・宝石・海外旅行・マンション、そんなものは一発当たれば、すぐに手に入るのだ。  しかし、痛ましいことに、たとえ勝ったところでそんな夢のいちばんささやかなものすら実現することはないようだ。 (前回書いたところ)  勝ったときは、さらに大きな夢を見るために賭ける。負けたときは、絶望してやけになり賭ける。自分の夢の世界が砕けてしまうと、惨めさはどん底になる。悲しいことに、強迫的ギャンブラーは取り戻そうとあがき、もっと夢を見るのだが、もちろんもっと大きな惨めさに苦しむことになる。 (今回、初)  誰も強迫的ギャンブラーに自分の夢に描いた計画がいつの日か実現するなどということはないのだということを納得させることはできない。強迫的ギャンブラーは実現すると思い込んでいるし、この夢の世界なしには、生活は耐えがたいものになってし...

GAハンドブック11ぺージ目に思う事。その②

今日もありがとうございます。 暑いです。 水分取りすぎというくらい飲み物ばかり飲んでいますが、 足りていない気がします。 まだ、飲みます。 自分の思うようになればどれだけいいことか。 そうなれるように、一日一日頑張ろう。   さて、今日はGAハンドブック11ぺージ目に思う事。その②を書きたいと思います。 GAハンドブック11ぺージ目にはこう書いています。 (前回書いたところ) 強迫的ギャンブラーの夢の世界とはどのようなものか  大勝したらすぐにあれをやろう、これをやろうなどと夢物語を考えて多くの時間を費やしているのは、強迫的ギャンブラーによく見られるもう一つの特徴である。強迫的ギャンブラーは自分をきわめて情け深くて魅力的な人間だと思っていることが多い。家族や友人にいろいろな贅沢品をあげたいと思っているのかもしれない。自分のやり方で得た大金で、快適で優雅な生活をしている様子を心に描いてみる。新車・ブランド品・宝石・海外旅行・マンション、そんなものは一発当たれば、すぐに手に入るのだ。  しかし、痛ましいことに、たとえ勝ったところでそんな夢のいちばんささやかなものすら実現することはないようだ。 (今回、初)  勝ったときは、さらに大きな夢を見るために賭ける。負けたときは、絶望してやけになり賭ける。自分の夢の世界が砕けてしまうと、惨めさはどん底になる。悲しいことに、強迫的ギャンブラーは取り戻そうとあがき、もっと夢を見るのだが、もちろんもっと大きな惨めさに苦しむことになる。 と、書いています。 【勝ったときは、さらに大きな夢を見るために賭ける。】 →あるあるです。 勝っても勝っても、一部の返済などしません。 全部を一括で返せるという大きな夢をみて賭け続けました。 その結果、勝ちはなくなり、借金だけが増え続けます。 【負けたときは、絶望してやけになり賭ける。】 →これも、あるあるです。 負けたら負けたで、絶望してやけになり、金策を行い、どうにかお金を用意して賭ける。 その結果、借金だけが増え続けます。 【自分の夢の世界が砕けてしまうと、惨めさはどん底になる。悲しいことに、強迫的ギャンブラーは取り戻そうとあがき、もっと夢を見るのだが、もちろんもっと大きな惨めさに苦しむことになる。】 →ギャンブル依存症者の典型です。 惨め。悲しい。どうして、借金が返せるほど勝てないの!?と...

GAハンドブック11ぺージ目に思う事。~「誰のために回復したいの?」~

 今日も、ありがとうございます。 こうして、GA以外でハンドブックを読み返し、今の自分の状況、状態を冷静に考えれる。 この行為は、自分にとってとても大事なことだと感じます。 病院に入院した時に言われた言葉。 「誰のために回復したいの?」 私は自分のためです。 自分が回復しなければ、周りの人のためにはなり得ません。 私は、誰かのために回復することなんて不可能。 (ただ、誰かのためにという思いがきちんとある人ほど、回復できるとも思っています。) まず、自分のために回復してこそ、誰かのためになると感じています。 もちろん、周りの大事な人のため、迷惑をかけた人のためという気持ちは持っていますし、大事だと思います。 しかし、そこに目を向けすぎたり、目標にしてしまうと、自分が疎かになるのではないかと考えてしまいます。 自分を大切に、大事にできない人に周りのことまで考えることなんてできないはず。 まず自分。 自分を大切に大事にし、理解する。 それから、周りからきちんと理解してもらえるように行動する。 今は、これしかないと思ってます。 この先、回復し続ける中で、いろいろな考え方が生まれてくると思います。 その都度、最善を賢く見分ける。 さて、今日はGAハンドブック11ぺージ目に思う事。を書きたいと思います。 GAハンドブック11ぺージ目にはこう書いています。 強迫的ギャンブラーの夢の世界とはどのようなものか  大勝したらすぐにあれをやろう、これをやろうなどと夢物語を考えて多くの時間を費やしているのは、強迫的ギャンブラーによく見られるもう一つの特徴である。強迫的ギャンブラーは自分をきわめて情け深くて魅力的な人間だと思っていることが多い。家族や友人にいろいろな贅沢品をあげたいと思っているのかもしれない。自分のやり方で得た大金で、快適で優雅な生活をしている様子を心に描いてみる。新車・ブランド品・宝石・海外旅行・マンション、そんなものは一発当たれば、すぐに手に入るのだ。  しかし、痛ましいことに、たとえ勝ったところでそんな夢のいちばんささやかなものすら実現することはないようだ。 と、書いています。 ここの部分は、GAで読むときは、ひと際、力が入ります。 夢に描くことばかり。 妄想家であり、 自分も、魅力的な人間だと勘違いしていた。 勝ったら、家族に、迷惑をかけた人に、何かしてあげた...

GAハンドブック10ぺージ目に思う事。その④

 今日も、ありがとうございます。 毎日、暑いですね。 かき氷のアイスが欠かせません。 夕立がない日は、気温が下がらず最悪です。 早く、涼しくならないものか・・。 さて、今日はGAハンドブック10ぺージ目に思う事。その④を書きます。 GAハンドブック10ぺージ目の最後にはこう書いてます。 また、強迫的ギャンブラーは「大物でありたい」という強い内的な欲求を持っているようであり、万能であると思っていなくてはいられないようだ。強迫的ギャンブラーは、ほかの人にこう思ってもらいたいという自分のイメージを維持するためには、(反社会的な行為であることがよくあるのだが)何をするのもかまわない。 それからまた、強迫的ギャンブラーは自分を罰するために潜在意識的に負けたがっているのだという考えもある。GAメンバーの中にはこの考えを裏付けるたくさんの証拠がある。 と、書いています。 私も、大物だとか万能だとか、人とは違うだとか、そんなことばかり思っていました。 ギャンブル依存症を認知しても、この考えは、変えることができていません。 大物になりたいと思うし、万能だと思っているし、他の人よりは、賢いとか、要領がいいとか、そんなことばかり考えているのは事実かもしれません。 ほかの人にこう思ってもらいたい自分があまりにも高尚なことは分かっていますが、それを維持したいと思っているのも事実なのです。 根本的には、他の人より、自分の方が上だと勘違いして生き続けています。 こうした生き方は、変えていくべきだと思っていますが、 なかなか、性格を変えていくのは難しいのも事実です。 しっかりと向き合って、少しずつ、少しずつ、変えていく努力は怠ってはいけません。 潜在意識的に負けにいっているというのは、負け続けて、どうしようもならなくなり、助けを求めざるを得ない状況を作り出そうとしているのかもしれません。 ギャンブル依存症を回復するためには、一人ではどうにもなりません。 誰かの力が確実に必要です。 今日は、ここまでとします。 最後まで、ご一読いただき、ありがとうございました。 次回はGAハンドブック11ぺージ目に思う事。を書きたいと思います。